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エントリーシートを提出した後には、いよいよ会社説明会が控えています。
そこではご対多ながら、社員が学生と直接対面し、皆さんのありのままの姿を判断する場ということになります。
最近の会社説明会では座席指定を行う場合もありますが、合同企業説明会では学生がどこに座ろうと自由です。
後ろの方に座りたがる学生は、もちろん少なくありません。
気持ちはわかります。
前に座れば目を合わせる回数も多くなるでしょうし、場合によっては「どう思いますか?」と質問を振られることもあるでしょう。
これをリスクと考えるなら、前になど座れません。
ちなみにそういう学生は、普段の授業でも前の方に座ったことがない。
授業の受け方を知らない。
それが習慣化されているとこうなる。
そもそも理解していないこと、知らないことだからこそ、教わろうとして授業を受けるわけです。
本当にわかっていることなら、講師の話など聞く必要はありません。
わからないからこそ、不安だからこそ、堂々と前に座って学ぶんだ、という姿勢の人は、会社説明会でも当たり前のように前方に座ります。
そして熱心に話を聞き、重要だと思うところはノートを取る。
基本的な生活習慣として、こういうことが身に付いていなければ、企業説明会という緊張する場では、わかっていてもできない。
たかが座る位置のことかもしれません。
でも、本気なのかそうでないのかは、こういったところでも評価されるのです。
会社説明会では、もうひとつ、皆さんのありのままが出ます。
たとえば理解を深めたいと思う講義であれば、終了後に、わからないことがあれば質問に行くでしょう。
会社説明会でも同じです。
1社による説明会なら2~3時間、合同企業説明会であれば1社20分程度の説明を聞いて、その企業のすべてが理解できるでしょうか。
私は不可能だと思います。
出席者全員に、知らせなければならない情報を均等に伝えることで精一杯。
企業側も、それは理解しています。
だからこそ、「説明会終了後に何か質問があれば気軽に社員に声をかけてください」と会社側は言うのです。
わからないことがあれば質問する。
これが習慣化されていないと、「何を聞けばいいのかわからない」と消極的になり、結局「何もしないこと」を選択するようになります。
もちろんその時点では、聞いた話を自分自身まとめきれず、質問できない場合もあるでしょう。
無理をする必要はありません。
自己アピールのチャンスとばかりに、意味のない質問をしても、相手にいい印象は与えませんので。
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